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ピアノ初心者

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日々の手入れ

ピアノ 手入れ

 

ピアノの手入れで一番大変なのは調律です。
でも、それは自分でできることではありません。

 

自分でできる日々の手入れには、どんなものがあるのでしょうか?

 

 

自分でできるピアノの手入れ

普段の手入れでメインとなるのが、埃や汚れなど、
ピアノの外見的なことに対するものです。

 

  • 表面に埃がついたら、はたきや柔らかい布で軽くはらう。
  • 塗装面に手垢などがついたら、柔らかい布で乾拭きする。
  • 汚れがひどい場合は、専用のクリーナーなどを使って綺麗にする。

 

など、つねに綺麗な状態をキープするようにしましょう。

 

ピアノを拭く布は、楽器専用の傷が付きにくいクロスがあります。
これは、楽器屋さんなどで簡単に手に入れることができます。

 

ピアノ 手入れ

鍵盤も常に綺麗な状態をキープしなければいけません。
できれば、塗装面と鍵盤は別のクロスをつかいましょう。

 

高級なクロスもありますが、スタンダードなものでも十分です。

 

 

 

そのかわり、ピアノの外側用と鍵盤用に分けて使用しましょう。
ピアノの外側は、ピカピカに綺麗にしておきたいですよね。
そのためには、ときどきピアノ用のクリーナーを使って拭いてあげましょう。

 

 

 

ピアノの種類や塗装の方法によって、お手入れの頻度は変わってきます。
木製のアップライト・ピアノを使用している筆者の場合は、
1週間〜1か月くらいの間隔で「汚れてきたな」と思ったら拭きます。

 

 

頻度が多すぎたり、クリーナーを付けすぎてしまうと、
ピアノ内の湿度にも影響がでてきてしまうので注意しましょう。

 

 

外側用のクリーナーは鍵盤には付けない方が良いでしょう。
ですから、クロスを分けて使う必要があります。

 

 

そして、鍵盤部分は基本的には乾いたクロスでの乾拭きです。
毎日練習が終わったら鍵盤をふき取る習慣をつけましょう。

 

汚れが気になるときは、固く絞ったタオルやクロスで丁寧に拭いた後、乾拭きします。
鍵盤専用のクリーナーもありますが、筆者はあまり使いません。

 

 

 

鍵盤クリーナーには、研磨剤などが含まれていることが多いです。
使いすぎたり、外側の塗装に付着させないように注意しましょう。

 

ピアノはとてもデリケートな楽器です。
そのピアノに合ったお手入れをしなければいけません。

 

購入時に、お店の人にどんなお手入れをするべきなのか必ず聞いておきましょう。

 

 

たかが掃除と、あなどってはいけません。
埃が鍵盤の間につまってしまうと、
動きに支障がでることもあります。
弦が埃で汚れると、音の響きが悪くなってしまいます。

 

外側の塗装も、日々のメンテナンスをきちんと行っていれば、
何十年も綺麗な外観をキープすることができます。

 

 

日々の扱いも丁寧に

ピアノは繊細な楽器です。
日々の扱いも丁寧にしなければいけません。

 

乱暴に扱わない

蓋を開けっ放しにしたり、蓋の上が物置きになっているのは良くないですね。
開け閉めするときも、バタンとやったりせず、静かにゆっくりと行いましょう。

 

温度変化に注意

ピアノ 手入れ

またピアノは湿気や温度などに大きな影響を受けます。
とくに、急激な変化は禁物です。

 

ですから、エアコンの送風口のすぐ下にピアノを置いたり
目の前に暖房器具を置いたりすることも避けましょう。
もちろん演奏前には手を綺麗に洗って、
きちんと乾かしてから弾きましょう。

 

毎日手入れをする

生ピアノに限らず、電子ピアノやキーボードでも日々の手入れは必要です。
特に、アコースティックピアノは、日々の手入れを怠ると
出てくる音にも影響してしまいます。

 

少し手間はかかりますが、毎日の習慣にしてしまえば良いのです。
練習後には、ほんの数分で良いのでピアノの手入れをしてあげましょう。
それだけで、グッと音が良くなりますよ。

 

 

虫対策

ピアノのお手入れで忘れてはいけないのが“虫対策”です。
クモやゴキブリなどがピアノの中に巣を作ってしまうと大変です。
下手をすると、音の響きが悪くなってしまうことも有ります。

 

また、ピアノの材料である木材やフェルトを食べてしまう虫もいます。
これもまた、酷い場合は正常な動作の妨げになってしまいます。

 

単純に、ピアノの中に虫がびっしり!!
なんてことになったら、ピアノを弾くのが嫌になってしまいますよね?

 

 

では、どんな虫対策をすれば良いのでしょうか?

 

まず、やってはいけないことがあります。
スプレー式の殺虫剤は絶対に直接ピアノにかけてはいけません。

 

ほこりを吹き飛ばすスプレー式のダスターもありますが、
これも絶対に吹きかけてはいけません。

 

缶のスプレーの噴射剤には、温度を急激に下げる作用があります。
木製のピアノはとてもデリケートです。
塗装や表面のコーティングが劣化してしまう恐れがあります。

 

 

ピアノには専用の虫除け剤があります。
筆者がおススメするのは虫除け・防錆対策を同時に行えるものです。

 

ピアノメーカーのピアノ防虫・防錆剤、などがおすすめです。

 

 

 

また同時に、ピアノ内の湿度を整える除湿剤も併用すると、
さらに長くピアノのコンディションを良い状態で保つことができます。

 

 

 

一般的なシリカゲルの吸湿剤だと、
乾燥させすぎてかえってピアノを痛めてしまうこともあります。
必ずピアノ専用のものを使いましょう。

 

それぞれ1つ1000円前後で買えるものなので、忘れずにピアノに入れておきましょう。



 

 

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